2021/06/14
【里山レポ―トvol.5 】ワインになるぶどうの苗木を植えました。
6月6日(日)に、FC今治と高野ランドスケーププランニングのスタッフ計12名で、里山スタジアム建設予定地に、ワイン用ぶどう苗木を試験的に植えました。
里山レポートVol.2でもお伝えしましたが、スタジアム外の場所には、傾斜地を利用したワインづくりのためのぶどうを育てる計画を立てています。その準備のため、今回は植える場所が、斜面か平坦か、日当たりの向きの違いなど外的要因の異なる3箇所に植えました。
植樹予定地は、葛などの雑草に覆われていたため、まずは草刈りから始めました。
その後、スコップで穴を掘り、5種類(山ぶどう、ヤマ・ソービニオン、コンコード、シャルドネ、メルロー)の苗木を3株ずつ植え、水やりをしました。
当日は、大三島みんなのワイナリーの川田さんにお越しいただき、台木部分を土より上に残して植えること、2週間日照りが続いたら水やりが必要であることなどの技術的なアドバイスを頂きました。
また、水はけがよく、日当たりも良好な場所なので、よいぶどうができそうだとのコメントも頂き、生育を見守っていくのが楽しみです!